夏の紫外線で唇や粘膜も要注意!口腔内のケアポイント

こんにちは!
港区・新橋駅から徒歩5分の新橋赤レンガ通り歯科クリニックです。

夏季休診も終わり、本日から通常診療となっております🦷
インスタ・ブログも本日から再開していきます💪

さて、夏は日差しが強く、肌の紫外線対策には気を使う方も多いですが、唇や口の中の粘膜も紫外線や乾燥の影響を受けやすいことをご存知でしょうか?

特に海やプール、夏フェスなど屋外で過ごす機会が多い季節は、口腔内のトラブルに注意が必要です。

光線性口内炎・口唇炎とは?
• 光線性口内炎
日光の紫外線によって、口腔内の粘膜に炎症が起こる症状です。痛みやヒリヒリ感、赤みが出ることがあります。
• 口唇炎(しもやけや乾燥による炎症)
唇が乾燥して荒れたり、赤く腫れたりする状態。紫外線や冷房・汗による乾燥も原因になります。

夏に起こりやすい原因
1. 紫外線
唇や口の中の粘膜は直接日光にさらされやすく、炎症や乾燥の原因に。
2. 熱や汗による乾燥
体の水分が不足すると唾液の分泌も減り、口の中が乾燥しやすくなります。乾燥は粘膜トラブルの引き金になります。
3. 冷たい飲み物やアイスの多用
急激な温度変化も粘膜の刺激になり、炎症を悪化させることがあります。

夏の口腔内ケアポイント
• 日焼け止めリップを活用
紫外線から唇を守る専用リップで乾燥や炎症を予防。
• こまめな水分補給
唾液の分泌を促し、口の中を潤すことで自浄作用もサポート。
• 刺激物を控えめに
酸味やアルコールなど、口腔内の粘膜を刺激するものは控えめに。
• 定期的な口腔チェック
違和感や赤み、ヒリヒリ感が続く場合は早めに歯科で相談。

夏の健康的な笑顔のために

紫外線や乾燥は唇や口腔内にも影響を与えます。
夏を楽しみながらも、口腔内のケアを意識することが、健康で美しい笑顔の秘訣です。

新橋赤レンガ通り歯科クリニックでは、口腔内の健康チェックやドライマウス相談、粘膜トラブルの対応も行っています。
暑い季節も快適に、笑顔で過ごせるようサポートいたします。

📍【新橋赤レンガ通り歯科クリニック】
東京都港区新橋4-5-15 新橋新和ビル2F
📞03-3436-4618
🕘診療時間:10:00〜13:00/14:00〜19:00
(※土曜・日曜・祝日休診)