歯ぎしりが気になる
自分で「私、食いしばっていますよね?」「歯ぎしりしていますよね?」とくる方はいるのですか?
いないですね。
「家族から歯ぎしりがうるさいと指摘された」という理由で来る方が多いです。
また「朝起きた時にアゴが痛い」からネットで調べたら、「歯ぎしり食いしばりが原因」と出たからと「そうかもしれない」とくる方もいます。
どんな方がマウスピースを入れますか?
かぶせ物でジルコニアやセラミックをセットした時に、噛む圧が強い人が入れることが多いです。
ビジネス街なので食いしばりの方が多く、マウスピースをしている方も多いです。
あとはインプラントした人もマウスピースを入れる方が多いですね・・・せっかくいいものを入れたので長持ちさせたいですし。
続きは院長インタビューページで
歯ぎしりが気になる
「妻に歯ぎしりがうるさいと指摘された」
「子供が歯ぎしりをしている」
夜寝ているときの歯ぎしりは無意識にするので、噛む力をコントロールできません。
歯ぎしりとは?
強い力でアゴの筋肉を動かし、歯を擦ることです。
そのため、歯やアゴに負担を掛け、目に見えない小さなひび割れ(マイクロクラック)が入り知覚過敏や歯の寿命を縮めることもあります。
また、アゴが歪んで顎関節症(がくかんせつしょう)を起こすこともあります。
歯ぎしりの原因
その主な原因はストレスです。
人は過度のストレスを感じると、起きている間はもちろん寝ている時も食いしばりや歯ぎしりをします。
特に就寝中の歯ぎしりは、無意識に歯を強くこすり合わせるので加減が出来ず、長期間続けてると歯に深刻なダメージを与えてます。
歯ぎしり・噛み締めの治療法
現在最も行われる歯ぎしり・噛み締めの治療は「マウスピース」の装着です。
夜寝る際、マウスピースを着け、歯にかかる負担を軽くします。
歯ぎしりの噛む力、どれくらいかご存じですか?
ある実験によると、就寝中に歯ぎしりをしている際、奥歯にはなんと約70キロもの力が加わっていることがわかっています。
それにより、歯がすり減ったり、歯が欠けたり、割れたり、亀裂が入ることがあります。
歯軋りで擦り減った歯
院内の水槽でリフレッシュ
当院には水槽が設置してあり、おさかなさんを見る事ができます。
お忙しいお仕事の合間にひとときホッとしていただければ幸いです。