当医療法人は、約20年前から訪問診療に取り組んでおります。
訪問歯科とは半径16キロの範囲内でご自宅や施設にお伺いし、歯の治療を行うことです。
歯科医院に通院できなくなった方も、変わらずお口のケアができるように当医療法人は支えてまいります。

マハロ会では、定期的に予防に来ることで健康になっていただく「新しい歯医者さんの掛かり方」を提案しています。
具体的には本院であるかみむら歯科矯正歯科クリニックのホームページ上に「なぜなに相談室」を開設し、歯についての役立つ情報をお届けしています。
また、当院のブログにて歯に関する情報も発信し、皆さまに予防歯科の理解を深めていただけるよう尽力しております。

歯科医院は女性の多く働く場所です。
結婚や出産で退職しなくていいように、産休育休はもちろん子供の行事などで有休も取りやすい環境を整えています。
産休育休があっても同じ条件で働けるようにポジションを守ることも含め「キャリアをちゃんと守ってあげる事」を大事にしています。

ウォーターエイドジャパンなどを通じ、世界に安全な水を提供できるよう継続的な取り組みとして独自の「マハロ歯っぴーウォータープロジェクト」を推進しています。
来院患者数に応じて寄付金が増える仕組みになっており、結果的に患者さん自身もSDGsに参加できます。

マハロ会の理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」です。
理念に共感して働くスタッフが多く、患者さんのコミュニケーションがスタッフのやりがいになっています。
有休消化も100％ですので、スタッフのモチベーションがあがります。

当医療法人上村英之理事長は「一般社団法人日中友好予防歯科協会」の理事長として、中国の予防歯科の啓蒙活動をしております。
中国の方の口腔内環境は、まだ虫歯が多かった日本の昭和時代と同じで劣悪な状態です。
理事長自ら中国で予防歯科の啓蒙活動をし、コロナ以前は実地研修として1か月に10名ほどの中国の歯科医師、歯科衛生士の方々が本院で研修を受けていただいていました。
コロナ以前は年３～４回理事長が中国に赴き、セミナーを行い予防歯科の啓蒙活動をしていました。
歯科医療を通じて、中国の方の口腔内環境の改善を図っています。