糸は糸でも歯と歯を綺麗にする糸はなーんだ??

おはこんにちは🍄

新橋赤レンガ通り歯科クリニックです🍄

秋本番になり食欲の秋真っ只中ですな🍄

沢山食べて冬への準備していきましょう🍄

しかし沢山食べるのも良いのですが食後の歯ブラシも大切です🍄

そこで今回は歯ブラシと共に使うとても大切な『フロス』についてお話していこうと思います🍄

まず使用方法から🍄

1. フロスを準備

約45~50cmのフロスを引き出し両手の中指に巻きつけ、10cmほどのフロス部分を残します🍄

2. フロスを歯に挟む

両手の親指と人差し指でフロスを持ち、フロスをゆっくりと歯と歯の間に挿入します。無理に挿入すると歯茎を傷つけるので注意してください🍄

3. フロスを動かす

フロスを歯に沿わせるように「C」の字型にし、上下に優しく動かして、歯の側面と歯茎の間を掃除します。このとき、歯茎を傷つけないように注意します🍄

4. すべての歯の間で繰り返す

一つの隙間を掃除したら、別の部分のフロスを使って次の歯の間を掃除します。すべての歯の隙間を掃除するまで続けます🍄

5. フロスを処分

フロスが汚れている場合は、新しい部分を使い、最後にフロスを捨てます。

この手順を毎日行うことで、歯と歯の間のプラークを効果的に取り除き、虫歯や歯周病を予防することができます🍄

なぜフロスが重要なのか全てはここにあります🍄

1. プラークの除去

歯ブラシだけでは届きにくい歯と歯の間に溜まったプラーク(歯垢)を除去します。これにより、虫歯のリスクを低減できます🍄

2. 歯周病予防

プラークが歯茎付近に溜まると、歯茎が炎症を起こし、歯周病の原因になります。フロスを使うことで歯茎を健康に保つことができ、歯周病を予防します🍄

3. 口臭の改善

歯と歯の間に食べかすや細菌が残ると、口臭の原因になります。フロスで食べかすや細菌を取り除くことで、口臭の改善に繋がります🍄

4. 全身の健康を守る

口腔内の炎症や感染症は、全身の健康に影響を与えることがあります。特に心血管疾患などとの関連が指摘されています。フロスを使用して口腔内を清潔に保つことが、全身の健康維持にも貢献します🍄

5. 歯石の予防

プラークが硬化して歯石になると、簡単に取り除けなくなり、歯科医でのクリーニングが必要です。フロスを使うことで、歯石ができる前にプラークを除去し、歯石の形成を防ぎます🍄

フロスを使う習慣を持つことで、口腔ケアをより徹底し、歯の健康を長く保つことができます🍄

皆さんよく分かりましたかね🍄

これを機に使いましょう🍄

ではまた初冬にお会いしましょう🍄