虫歯になりやすい三大部位
皆さんこんにちは〰️
新橋赤レンガ通り歯科クリニックです🤫💕
本日は虫歯になりやすい場所についてお話します👿
虫歯(う蝕)になりやすい「三大部位」は、歯の構造や清掃の難しさから虫歯のリスクが特に高い場所を指します。
1. 歯と歯の間(隣接面)
- 理由: 歯ブラシの毛先が届きにくく、歯垢(プラーク)や食べかすが残りやすい。
- リスク: 歯間部の虫歯は気付きにくく、進行してから発見されることが多い。
- 予防: デンタルフロスや歯間ブラシの使用が有効。
2. 奥歯の噛む面(咬合面)
- 理由: 奥歯の溝(小窩裂溝)は複雑で深く、プラークがたまりやすい。
- リスク: 子どもや若年層ではここから虫歯になることが多い。
- 予防: 正しいブラッシングや、シーラント(予防充填)処置が有効。
3. 歯と歯ぐきの境目(歯頸部)
- 理由: 歯ぐきとの境目はプラークがたまりやすく、歯ブラシが届きにくい。
- リスク: 高齢者では歯ぐきが下がって根元が露出し、さらに虫歯リスクが高まる(根面う蝕)。
- 予防: 丁寧なブラッシング、フッ素入り歯磨き剤の使用。
この三つの部位は、どれも「見えにくい」「磨きにくい」点が共通しており、日々のケアに工夫が必要です🤔
又、定期的に歯医者でメインテナンスを行う事も大切です🙂↕️🌈