差し歯の黄ばみが気になる方へ

差し歯の黄ばみが気になる方へ

~夏の日差しで気づく歯の色の変化とは?~

こんにちは、新橋赤レンガ通り歯科クリニックです。

夏の強い日差しのもと、ふと鏡に映る自分の顔を見て、「あれ?歯が黄色い?」と感じたことはありませんか?

実はこの季節、日差しやファッションの変化によって歯の色の違和感に気づきやすくなるんです。 特に差し歯を入れている方は、経年劣化による色の変化が出やすいことも。

差し歯の黄ばみ、原因は?

保険診療で使用される差し歯(硬質レジン前装冠など)は、 時間が経つと少しずつ変色・黄ばみが目立つようになることがあります。

主な原因は:

• 素材そのものが吸水性を持っているため、色素を吸いやすい

• 喫煙やコーヒー・ワインなどによる着色

• 表面のツヤが落ちてくることで、くすんで見える 特に夏は明るい服やリップの色、屋外での写真などで、より歯の色が際立って見える季節。

「昔はもっと白かったのに…」と気づく方も少なくありません。

ジルコニアとの違いは?

最近は、変色しにくく、透明感のある「ジルコニア」を使った審美的な差し歯を選ぶ方も増えています。

ジルコニアのメリットは:

• 吸水性がなく、経年による黄ばみがほぼ起きない

• 自然な白さと透明感があり、明るい環境でも違和感なし

• 表面がなめらかで着色がつきにくい つまり、何年経っても色が変わりにくいのがジルコニア最大の魅力です。

「夏に気づく変化」をきっかけに、見直してみませんか? 差し歯の色が気になってきたら、それは治療から数年が経ったサインかもしれません。

保険の差し歯からジルコニアなどの審美性の高い素材へ置き換えることで、 見た目だけでなく耐久性や清掃性もアップします。 とくに夏の明るい季節は、口元の印象が変わるタイミングとしておすすめです。 ⸻ 

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