【歯周病と骨粗鬆症の関係】
お口と全身の健康を守るために!
皆さんこんにちは、新橋赤レンガ通り歯科クリニックです(^▽^)/
歯周病と骨粗鬆症、実は深い関係があるって知っていますか?
「骨粗鬆症は骨の病気だから歯とは関係ないでしょ?」
そう思っている方も多いのですが、実は骨の健康とお口の健康は深くつながっています
歯周病は、歯を支える骨(歯槽骨)が溶ける病気。
骨粗鬆症になると、この歯槽骨の強度も低下し、歯周病が進行しやすくなることがわかっています。
特に閉経後の女性や高齢の方は、どちらのリスクも高まるため注意が必要です。
なぜ骨粗鬆症があると歯周病が進むの?
骨粗鬆症は骨密度が低下し、骨がもろくなる病気です。
この状態で歯周病菌による炎症が起こると、骨の吸収がさらに進みやすくなり、
歯がグラグラ動く・抜けやすくなるといったリスクが高まります。
さらに、骨粗鬆症の治療薬(ビスホスホネート製剤など)を服用している方は、
抜歯やインプラントの際に顎骨壊死のリスクがあるため、必ず歯科にお知らせください。
歯周病と骨粗鬆症、共通する危険因子
•加齢(特に閉経後の女性)
・ホルモンバランスの変化
•喫煙
•カルシウム不足・栄養バランスの偏り
予防のためにできること
•定期的な歯科検診(歯周ポケットのチェック)
•プロフェッショナルクリーニング(スケーリング・エアフロー)
•カルシウム・ビタミンDを意識した食事
•禁煙(どちらの病気も悪化させます)
新橋赤レンガ通り歯科クリニックでできること
当院では、
•歯周病検査・治療
•骨粗鬆症リスクを考慮した安全な治療
•お薬情報の確認と全身連携
を徹底し、患者さまに安心して通っていただける環境を整えています。
骨粗鬆症治療中の方も、ぜひご相談ください。
アクセス:新橋駅から徒歩5分
電話番号:03-3436-4618
診療時間:平日 10:00〜13:00 / 14:00〜19:00 ※土日・祝日は休診
まとめ
歯周病と骨粗鬆症は、一見別の病気のようでいて、密接に関係しています。
骨粗鬆症治療中の方や、抜歯・インプラントを検討している方は必ず歯科にご相談ください!
新橋赤レンガ通り歯科クリニックでは、全身とお口の健康をサポートします。