秋の味覚“さんま・きのこ”は歯にいい?栄養と歯の健康

こんにちは!
港区新橋の新橋赤レンガ通り歯科クリニックです。

秋といえば「食欲の秋」。旬の食材には栄養がたっぷり含まれており、実は歯やお口の健康にも大きな役割を果たしているんです。
今回は、秋を代表する味覚「さんま」と「きのこ」に注目してみましょう。

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 さんまに含まれる栄養と歯の健康

さんまはカルシウムやビタミンDを豊富に含んでいます。
• カルシウム:歯や骨をつくる大切なミネラル
• ビタミンD:カルシウムの吸収を助ける栄養素

特にビタミンDは、丈夫な歯を保つために欠かせない栄養で、不足すると虫歯や歯周病のリスクが高まることも。
また、さんまにはDHAやEPAといった良質な脂肪酸も含まれ、歯ぐきの炎症を抑える働きも期待できます。

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 きのこに含まれる栄養と歯の健康

きのこは食物繊維やビタミンB群が豊富です。
• 食物繊維:噛む回数を増やして唾液分泌を促進 → 自然な虫歯予防効果
• ビタミンB群:口内炎や舌の炎症を防ぐ働き

また、きのこは低カロリーなのに満腹感が得られるため、ダイエット中の方にもおすすめ。噛む回数が増えることで、唾液の「自浄作用」や「歯を守る力(再石灰化)」も高まります。

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 まとめ

秋の味覚は美味しいだけでなく、歯やお口の健康にも役立つ栄養がたっぷり。
・さんま → 歯や歯ぐきを強くする栄養
・きのこ → 唾液分泌や口内炎予防に役立つ

ぜひ今の季節に取り入れて、食事からもお口の健康を守りましょう。

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【新橋赤レンガ通り歯科クリニック】
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