飴やタブレット、のど飴の落とし穴―実は虫歯の原因に?【新橋赤レンガ通り歯科クリニック】
「口が乾くから」「のどを潤したいから」と、日常的に飴やタブレットをなめていませんか?
実はそれらの多くが、知らないうちに虫歯の原因になっているんです。
港区新橋の【新橋赤レンガ通り歯科クリニック】が、飴やタブレットの落とし穴と、歯を守るための上手な付き合い方を解説します。
飴やのど飴が虫歯を引き起こす理由
1. 長時間、口の中に糖分が残る
飴やのど飴は“なめる時間”が長く、口の中に糖分がとどまりやすいのが特徴です。
その間に虫歯菌(ミュータンス菌)が糖を分解して酸を作り、歯の表面を溶かしてしまうんです。
2. 「砂糖なし」と書いてあっても油断は禁物
“ノンシュガー”“シュガーレス”と書かれていても、人工甘味料以外の糖アルコールが使われていることもあります。
これらの成分でも、長時間口に残ると虫歯リスクはゼロではありません。
3. のど飴の“薬用成分”に惑わされないで
のど飴の中には、ハーブやメントール入りの「薬用タイプ」もありますが、糖分が多い製品も多数。
「体に良さそう」と思っていても、虫歯の原因になることがあります。
虫歯を防ぐ“飴の上手な付き合い方”
- 1日1〜2個までを目安にする
- 食後になめる(唾液が多い状態で虫歯になりにくい)
- 長時間なめ続けない
- 寝る前は絶対にNG!
- なめた後は水やお茶で口をすすぐ
どうしても口が乾く方は、キシリトール入りのガムやタブレットを選ぶのがおすすめです。
飴をやめられない人は…
「口が乾くから」「仕事中に口寂しくて」と、習慣になっている人も多いですよね。
そんなときは、
- 無糖のハーブティーを飲む
- キシリトール入りタブレットに切り替える
- 定期的に歯医者でクリーニングを受ける
この3つを意識するだけで、虫歯予防につながります。
まとめ
飴やのど飴は一見 harmless(無害)に見えますが、使い方次第で虫歯のリスクを高めることがあります。
「虫歯予防」と「快適な口の潤い」、どちらも大切にするために、上手な取り入れ方を心がけましょう。
港区新橋で虫歯予防・定期検診をご希望の方は、【新橋赤レンガ通り歯科クリニック】へお気軽にご相談ください。
一人ひとりの生活習慣に合わせた虫歯対策をご提案しています。
医院情報
- 医院名:新橋赤レンガ通り歯科クリニック
- 住所:〒105-0004 東京都港区新橋4-5-15 新橋新和ビル2F
- 電話番号:03-3436-4618
- 診療時間:10:00〜13:00/13:00〜19:00
- 休診日:土曜・日曜・祝日
