歯石って何？放置するとどうなる？

 歯石ってそもそも何？

歯石は、歯についたプラーク（歯垢）が固まって石のようになったものです。

プラークは柔らかいので歯ブラシで落とせますが、歯石になると自分では絶対に取れません。

歯石は 唾液のミネラル と結びついてどんどん固くなるので、

・下の前歯の裏

・上の奥歯の頬側

など、唾液線の近くに特に付きやすいです。

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 歯石を放置するとどうなるの？

結論：歯周病が進行します。

歯石そのものが悪さをしているのではなく、

歯石の表面に 細菌（プラーク）がびっしり付着するため、炎症がどんどん悪化していきます。

放置すると…

① 歯ぐきが腫れる

赤くなる・出血が増えるなどの炎症が起こります。

② 口臭が強くなる

歯石に付着した細菌がニオイを発生させます。

③ 歯周病が悪化し、歯がぐらつく

歯を支える骨が溶けていき、気づいた時には“グラグラ”に。

④ しみる（知覚過敏）が起きる

歯ぐきが下がって象牙質が露出することでしみやすくなります。

痛みがないまま進行するのが歯周病の怖いところです。

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 歯石は歯科医院でしか取れません

新橋赤レンガ通り歯科クリニックでは、

専門の歯科衛生士が超音波スケーラーで安全に歯石を除去します。

さらに、

 歯周ポケットの深さ

 歯ぐきの炎症度

 磨き残しの傾向

 ホームケアの方法

なども丁寧にお伝えします。

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 歯石を作りにくくする方法

 毎日の歯みがき

特に 歯と歯ぐきの境目 を意識することが大切。

 フロスや歯間ブラシ

歯ブラシだけでは落とせない部分にプラークが残りやすいです。

 定期的なメンテナンス

歯石は必ず少しずつ付いていくため、

3〜4ヶ月に一度のクリーニングが理想的です。

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 まとめ

歯石は自然に取れず、放置すると歯周病・口臭・グラつきなど多くのトラブルを引き起こします。

自分ではケアできないからこそ、定期的なプロのケアがとても大切です。

新橋赤レンガ通り歯科クリニックでは、

きらちゃん（歯科衛生士）が一人ひとりに合わせたケアを行っていますので、

お気軽にご相談くださいね