冬こそ水分補給を!脱水と虫歯リスクの意外な関係
【新橋赤レンガ通り歯科クリニック】
冬は「脱水」と聞くとイメージしにくい季節ですが、実は夏以上に気づかないうちに水分不足が進みやすい時期です。
さらに、冬の“隠れ脱水”は 虫歯リスクを高める大きな原因 になることをご存じでしょうか?
港区新橋の新橋赤レンガ通り歯科クリニックが、冬と水分補給、そして虫歯リスクの関係についてくわしく解説します。
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冬に脱水が起こりやすい理由
冬は、外気温が低く汗をかきにくいため、脱水とは無縁に思われがちです。
しかし実際には…
1. 乾燥した空気で体から水分が奪われる
湿度が低いため、呼吸をするだけで体は水分を失います。
2. 暖房で知らぬ間に脱水が進む
暖房の効いた室内は、実は夏よりも乾燥していることがあります。
皮膚や口から水分が蒸発しやすくなります。
3. 喉の渇きを感じにくい
寒いと水分を摂る量が自然と減り、“気づかない脱水”が起こりやすくなります。
こうした冬特有の要因が、口の中の乾燥を招き、虫歯のリスクを高めてしまいます。
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水分不足が虫歯リスクを高める理由
冬の脱水は、以下のようなお口の環境悪化を引き起こします。
● 唾液量が減る
唾液には、
・歯を守る
・菌を洗い流す
・虫歯の進行を防ぐ
という重要な働きがあります。
水分不足で唾液が減ると、虫歯菌の活動が活発になり、虫歯の発生・悪化リスクが急上昇します。
● お口の乾燥(ドライマウス)が進む
口が乾くことで細菌が増え、虫歯だけなく歯周病・口臭の原因にもなります。
● 冬は甘い飲み物・間食が増える季節
ホットココア、甘いカフェラテ、冬のお菓子など、糖分の多いものを摂る機会が増え、乾燥と重なり虫歯リスクがさらにアップします。
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冬におすすめの水分補給のポイント
● 一気に飲まず「こまめに」
喉が渇いていなくても、少しずつ飲むことで唾液の循環がスムーズになります。
● 基本は“水”がベスト
糖分のある飲料は虫歯リスクを高めるため、日常の水分補給は水かお茶がおすすめ。
ホット飲料に砂糖を入れすぎないよう注意しましょう。
● 室内の加湿も忘れずに
お口の乾燥対策には湿度50〜60%が理想的。
加湿器がなくても、濡れタオルを干すだけで効果あり。
● マスク内での口呼吸に注意
口呼吸はお口の乾燥を進めます。鼻呼吸を意識しましょう。
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冬は虫歯が見つかりにくい季節?
実は、乾燥による初期の虫歯は痛みが出にくく、気付かないまま進行してしまうことがあります。
痛みが出る頃には症状がかなり進んでいるケースも少なくありません。
冬こそ、定期検診でのチェックがおすすめです。
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冬の虫歯予防は新橋赤レンガ通り歯科クリニックにお任せください
当院では、お口の乾燥チェック、唾液量の確認、生活習慣の見直しアドバイスなども行っています。
冬に歯がしみる、乾燥が気になる、虫歯が心配という方はお気軽にご相談ください。
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▼医院情報
新橋赤レンガ通り歯科クリニック
住所:〒105-0004 東京都港区新橋4-5-15 新橋新和ビル2F
電話番号:03-3436-4618
診療時間:10:00〜13:00/13:00〜19:00
休診日:土曜・日曜・祝日

