「まだ大丈夫」は危険!30代・40代へ。動物にとっての歯=命。そして、人生100年時代の「歯の寿命」の伸ばし方
皆様、こんにちは!新橋赤レンガ通り歯科クリニック院長の後藤です。
30代・40代の皆様は、仕事でも家庭でも最も忙しい時期であり、「自分の歯のトラブル」を後回しにしがちな世代ではないでしょうか。
「歯が一本くらいなくても、まだ入れ歯になる年齢じゃない」— そう思って、大切な体のサインを見逃していませんか?
危機感:「歯を失うこと」は動物界では即「死」
まず、厳しい動物の世界を思い出してください。シマウマもライオンも、歯がなければ食事はできず、体力が落ち、その命は長くありません。彼らにとって、歯は**「今を生き抜くための唯一の武器」であり、失うことは「死」と同義**です。
私たち人間は、幸いにして違います。しかし、30代・40代以降に歯を失い始めると、その後の**「人生の質」は確実に低下し始めます。**
失った歯を放置することによって、以下のようなリスクが高まります。
- 老け顔の加速: 噛み合わせが崩れ、顔の輪郭が歪みやすくなる
- 認知機能の低下: 噛む刺激が減り、脳の活性化が妨げられる
- 仕事への影響: 食事制限による栄養不足、人前での発言への自信喪失
歯が多い=胃腸が楽になる。全身の健康は「口」から始まる
さらに重要な点があります。歯の数が減り、噛む力が弱くなると、食べ物を十分に細かくできないまま飲み込むことになります。
これは、食べ物の消化を担う胃や腸に大きな負担をかけることにつながります。結果として、消化不良を起こしたり、栄養の吸収率が低下したりするなど、全身の健康に悪影響を及ぼしかねません。
「よく噛める歯」は、胃腸の負担を軽減し、栄養をしっかり体に取り込むための第一歩なのです。
「まだ大丈夫」という油断が、将来の健康を脅かす最大の敵です。
30代・40代からのインプラントは「将来への投資」です
30代・40代で一本でも歯を失った場合、そのままだと隣の健康な歯に大きな負担がかかり、ドミノ倒しのように次々と他の歯を失うリスクが高まります。
インプラント治療は、このドミノ倒しを食い止め、失われた機能を回復させる、最も効果的な「歯の延命治療」です。
インプラント治療の特長
- 天然歯のような噛み心地: 顎の骨に人工歯根を固定するため、ご自身の歯で噛んでいる感覚を取り戻せます。
- 他の歯を守る: ブリッジのように隣の健康な歯を削る必要がありません。
- 違和感からの解放: 入れ歯のような「ズレ」や「清掃の煩わしさ」がありません。
インプラントは、単に歯を補うための治療ではありません。それは、「一生涯、自分の力で美味しく食事をし、全身の健康を支え、若々しくいるための、今のうちに始めるべき投資**」**なのです。
「まだ大丈夫」ではありません。「今だからこそ、将来の健康に投資する」という考え方にシフトしましょう。
[医院名]では、患者様の将来を見据えた、最適なインプラント治療計画をご提案いたします。まずは現状を知るためのカウンセリングから始めませんか?
新橋赤レンガ通り歯科クリニック ご案内
住所:東京都港区新橋4-5-15 新橋新和ビル2F
電話番号:03-3436-4618
診療時間:平日 10:00〜13:00/14:00〜19:00(土日祝休診)
アクセス:JR・東京メトロ「新橋駅」から徒歩5分
⸻

