口腔内の細菌とは?放置するとどうなる?

歯科衛生士が徹底解説

新橋赤レンガ通り歯科クリニック

お口の中には、実は数百種類・数千億個もの細菌が存在していることをご存じですか?

これらの細菌は、虫歯や歯周病、口臭の原因になるだけでなく、全身の健康にも影響を及ぼすことがあります。

今回は、新橋赤レンガ通り歯科クリニックの歯科衛生士が

✔ 口腔内細菌の種類

✔ 増える原因

✔ 放置するとどうなるか

✔ 今日からできる対策

をわかりやすく解説します。

口腔内の細菌とは?

口腔内には「常在菌」と呼ばれる細菌が存在し、健康な状態ではバランスが保たれています。

しかし、歯磨き不足や生活習慣の乱れによって悪玉菌が増えるとトラブルが起こります。

代表的な口腔内細菌には以下があります。

虫歯菌

糖分をエサにして酸を作り、歯を溶かして虫歯を引き起こします。

歯周病菌

歯ぐきに炎症を起こし、進行すると歯を支える骨を溶かします。

口臭の原因菌

舌や歯周ポケットにたまり、揮発性硫黄化合物を発生させます。

口腔内細菌が増える原因

口腔内細菌が増殖しやすくなる主な原因は以下の通りです。

•歯磨きが不十分

•歯石やプラークの蓄積

•間食・糖分摂取が多い

•口呼吸

•ストレスや免疫力低下

特に歯石は歯ブラシでは除去できないため、定期的な歯科メインテナンスが重要です。

放置するとどうなる?

口腔内細菌を放置すると、次のようなリスクがあります。

虫歯・歯周病の進行

初期症状が少ないため、気づいた時には重症化していることも。

口臭の悪化

自分では気づきにくく、対人関係のストレスにつながることもあります。

全身疾患との関連

歯周病菌は、

•心疾患

•糖尿病

•誤嚥性肺炎

などとの関連も指摘されています。

口腔内細菌を減らすための対策

今日からできる予防方法はこちら。

•毎日の正しい歯磨き

•デンタルフロス・歯間ブラシの使用

•舌清掃

•定期的な歯科検診・メインテナンス

新橋赤レンガ通り歯科クリニックでは、

患者さま一人ひとりに合わせたブラッシング指導と、専門的な歯石除去・メインテナンスを行っています。

新橋で歯科検診・歯石除去をお探しの方へ

新橋駅から徒歩5分の新橋赤レンガ通り歯科クリニックでは、

予防歯科に力を入れ、口腔内細菌のコントロールを重視しています。

「最近歯医者に行っていない」

「口臭や歯ぐきの腫れが気になる」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ

•口腔内細菌は誰にでも存在する

•バランスが崩れると虫歯・歯周病の原因になる

•定期的なプロケアが健康維持のカギ

新橋で歯科医院をお探しなら、新橋赤レンガ通り歯科クリニックへ。

アクセス

•住所:東京都港区新橋4-5-15 新橋親和ビル2F

•最寄り駅:JR新橋駅 徒歩5分

•通り名:赤レンガ通り沿い

•電話番号:03-3436-4618

お仕事の合間や、会社帰りにも通いやすい歯科クリニックです。

診療時間

•午前診療:10:00〜13:00

•午後診療:14:00〜19:00まで

•休診日:土曜・日曜・祝日