金属の詰め物の下で虫歯が再発する「二次カリエス」とは

「昔治療した歯なのに、また虫歯になったと言われた」
「詰め物の中が虫歯になっていると言われて驚いた」

このようなケースで多いのが、二次カリエス と呼ばれる虫歯です。
港区新橋でも、過去に治療した歯のトラブル相談は少なくありません。

今回は、新橋赤レンガ通り歯科クリニックが
金属の詰め物の下で起こる二次カリエスの原因・特徴・予防法をわかりやすく解説します。

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二次カリエスとは？

二次カリエスとは、
一度治療した歯の詰め物や被せ物の下・周囲に再びできる虫歯のことです。

特に、**金属の詰め物（銀歯）**の下で起こりやすいのが特徴です。

見た目では分かりにくく、
気づいたときには虫歯が大きく進行しているケースもあります。

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なぜ金属の詰め物の下で虫歯が再発しやすいのか？

1. 金属は時間とともにすき間ができやすい

金属は、
・噛む力
・温度変化（熱い・冷たい）
の影響でわずかに変形します。

その結果、歯と詰め物の間にミクロのすき間が生じ、
そこから虫歯菌が入り込み、二次カリエスが発生します。

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2. 詰め物の下は汚れがたまりやすい

詰め物の境目は、歯ブラシが届きにくく、
プラーク（歯垢）が残りやすい場所です。

特に新橋エリアで忙しく働く方は、
セルフケアが不十分になりやすく、リスクが高まります。

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3. 神経を取った歯は痛みを感じにくい

過去の虫歯治療で神経を取っている場合、
虫歯が再発しても痛みが出にくいため、発見が遅れがちです。

これが、二次カリエスが進行しやすい大きな理由です。

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二次カリエスを放置するとどうなる？

・虫歯が歯の内部まで進行
・詰め物の再治療が必要になる
・被せ物（クラウン）に変更が必要
・最悪の場合、抜歯が必要になることも

「一度治療した歯だから大丈夫」と思い込まず、
定期的なチェックがとても重要です。

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二次カリエスを防ぐためのポイント

1. 定期的な歯科検診を受ける

二次カリエスは、レントゲン検査で初めて見つかることも多いため、
定期検診が最大の予防策です。

2. 詰め物の素材を見直す

金属よりも、
・セラミック
・ハイブリッドレジン
など、劣化しにくく密着性の高い素材の方が再発リスクを抑えられます。

3. フロス・歯間ブラシを習慣に

詰め物の境目は歯ブラシだけでは不十分。
フロスを使うことで二次カリエス予防につながります。

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新橋赤レンガ通り歯科クリニックの二次カリエス対策

当院では、
・詰め物の状態チェック
・レントゲンによる早期発見
・再発リスクを抑える素材の提案
・再治療をできるだけ少なくする治療計画

を大切にしています。

「銀歯が気になる」「昔治した歯が心配」という方は、
お気軽にご相談ください。

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医院情報

新橋赤レンガ通り歯科クリニック
〒105-0004
東京都港区新橋4-5-15 新橋新和ビル2F
TEL：03-3436-4618

診療時間
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