口の中のpHとは?虫歯や歯周病との深い関係を歯科衛生士が解説
新橋赤レンガ通り歯科クリニック
口の中のpHとは?
口の中のpHとは、「酸性かアルカリ性か」を表す指標です。
健康な状態では、唾液のpHは約6.8〜7.2(中性)に保たれています。
しかし、飲食や生活習慣によってこのバランスが崩れると、虫歯や歯周病のリスクが一気に高まります。
なぜpHが下がると虫歯になりやすいの?
食事や間食をすると、口の中の細菌が糖を分解して酸を作ります。
その結果、口腔内は酸性(pH5.5以下)に傾き、歯の表面のエナメル質が溶け始めます(脱灰)。
これが繰り返されることで、虫歯が進行していきます。
唾液の働きとpHの回復
唾液には以下の重要な役割があります。
•酸を中和する(緩衝作用)
•歯を再石灰化させる
•口腔内を洗い流す
食後しばらくすると、唾液の働きによってpHは再び中性に戻ります。
しかし、間食が多かったり、唾液量が少ないと、酸性の状態が長く続き、虫歯リスクが高まります。
口の中が酸性に傾きやすい人の特徴
以下に当てはまる方は、口腔内pHが下がりやすい傾向があります。
•甘いものや間食が多い
•ジュースや炭酸飲料をよく飲む
•口呼吸をしている
•ストレスが多い
•薬の影響で口が乾きやすい
•唾液の分泌量が少ない
pHバランスを整えるセルフケア方法
毎日のケアで、口の中の環境は大きく改善できます。
① 食後は水やお茶で口をゆすぐ
→ 酸を薄め、pHの回復を早めます。
② すぐに歯磨きをしない
→ 食後すぐは歯がやや弱くなっているため、20〜30分後の歯磨きがおすすめです。
③ フッ素入り歯磨剤を使う
→ 再石灰化を促進し、酸に強い歯を作ります。
④ キシリトールガムを噛む
→ 唾液分泌を促し、pHの回復をサポートします。
歯科医院でできるpH管理と予防ケア
新橋赤レンガ通り歯科クリニックでは、以下のような予防ケアを行っています。
•定期検診・クリーニング
•フッ素塗布
•生活習慣・食習慣のアドバイス
•虫歯・歯周病リスク評価
一人ひとりの口腔環境に合わせたケアで、虫歯になりにくいお口作りをサポートしています。
まとめ
口の中のpHを整えることが、健康な歯への第一歩
口の中のpHは、虫歯・歯周病予防の重要なカギです。
日々のセルフケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアを組み合わせることで、健康なお口を長く保つことができます。
新橋赤レンガ通り歯科クリニック
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