口腔乾燥(ドライマウス)とは?原因・症状・治療法を歯科衛生士が解説
新橋駅から徒歩5分の新橋赤レンガ通り歯科クリニックです
今回は、多くの方が悩まれている「口腔乾燥(ドライマウス)」について、わかりやすく解説します。
「最近、口の中がネバつく」「水がないと話しにくい」「虫歯や口臭が増えた気がする」
こんなお悩みがある方は、口腔乾燥が原因かもしれません。
口腔乾燥とは?
口腔乾燥とは、唾液の分泌量が減少し、口の中が乾いた状態が続くことを指します。
医学的には「ドライマウス」とも呼ばれ、年齢に関係なく誰にでも起こる可能性があります。
唾液には、
・口の中を清潔に保つ
・虫歯や歯周病を防ぐ
・食べ物を飲み込みやすくする
・口臭を防ぐ
といった大切な役割があります。そのため、唾液が減るとさまざまなトラブルにつながります。
口腔乾燥の主な症状
以下のような症状がある方は、口腔乾燥の可能性があります。
・口の中が常に乾く
・ネバつきや粘つき感がある
・食べ物が飲み込みにくい
・味を感じにくい
・口臭が気になる
・虫歯や歯周病になりやすい
・舌がヒリヒリする
・夜中に口が乾いて目が覚める
1つでも当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします。
口腔乾燥の原因
口腔乾燥にはさまざまな原因があります。
① 加齢による唾液分泌の低下
年齢とともに唾液腺の働きが弱くなり、唾液量が減少することがあります。
② 薬の副作用
抗うつ薬、抗不安薬、血圧の薬、アレルギー薬、睡眠薬など、多くの薬に口渇の副作用があります。
③ ストレス・緊張
自律神経のバランスが乱れることで唾液分泌が低下します。
④ 口呼吸
口呼吸の習慣があると、口の中が乾燥しやすくなります。
⑤ 全身疾患
糖尿病、シェーグレン症候群、腎疾患などが原因となることもあります。
⑥ 水分摂取不足
ダイエット中や忙しい方は、水分不足が口腔乾燥につながることがあります。
口腔乾燥が引き起こすリスク
口腔乾燥を放置すると、以下のようなトラブルが起こりやすくなります。
・虫歯の増加
・歯周病の悪化
・口臭の悪化
・誤嚥性肺炎のリスク上昇
・入れ歯が外れやすくなる
・食事の楽しみが減る
口の乾燥は「単なる不快感」ではなく、全身の健康にも影響する重要なサインです。
新橋赤レンガ通り歯科クリニックでの口腔乾燥の検査・診断
当院では、口腔乾燥が疑われる方に対して、
・唾液量の測定
・口腔内の状態チェック
・お薬の服用状況の確認
・生活習慣のヒアリング
を行い、原因を総合的に判断します。
必要に応じて、医科との連携や専門医へのご紹介も行っています。
口腔乾燥の治療・対策方法
① 口腔内ケアの徹底
歯科医院での定期的なクリーニングと、ご自宅での正しい歯磨き・舌ケアが重要です。
② 唾液腺マッサージ
耳下腺、顎下腺、舌下腺をやさしく刺激することで、唾液分泌を促します。
③ 人工唾液・保湿ジェルの使用
市販の口腔保湿剤を使用することで、口の中の乾燥を和らげることができます。
④ 水分摂取の見直し
こまめに水やお茶を飲み、口の中を潤す習慣をつけましょう。
⑤ 生活習慣の改善
口呼吸の改善、禁煙、十分な睡眠、ストレスケアも大切です。
口腔乾燥でお悩みの方は新橋赤レンガ通り歯科クリニックへ
口の乾燥は、適切なケアと治療で改善できるケースが多くあります
「年齢のせいだから仕方ない」とあきらめず、ぜひ一度ご相談ください。
医院情報
新橋赤レンガ通り歯科クリニック
東京都港区新橋4-5-15 新橋親和ビル2F
新橋駅から徒歩5分
診療時間
午前 10:00〜13:00
午後 14:00〜19:00
土日祝 休診
お口の乾燥、口臭、虫歯、歯周病などでお悩みの方は、お気軽にご相談ください

