【3月24日は世界結核デー】虫歯も歯周病も実は「感染症」であることをご存知ですか?
3月24日の世界結核デーにちなみ、虫歯や歯周病が「感染症」であることについて解説します。新橋赤レンガ通り歯科クリニックでは、お口の感染症予防を通じて全身の健康づくりをサポートしています。
新橋赤レンガ通り歯科クリニック、院長の後藤です。
本日3月24日は「世界結核デー」です。結核はかつて不治の病と恐れられた重篤な感染症ですが、医療の進歩により現在では予防や治療が可能になっています。
「感染症」と聞くと、結核やインフルエンザ、新型コロナウイルスなどを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、実は私たちが最もかかりやすい身近な病気である**「虫歯」と「歯周病」も、細菌による立派な感染症**なのです。
今回は、お口の感染症から歯と全身の健康を守るための考え方についてお話しします。
虫歯と歯周病は、どのように「感染」するのか?
生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、虫歯の原因となるミュータンス菌や、歯周病の原因菌は存在しません。これらの細菌は、主に周囲の大人からの「唾液を通じた感染」によって口の中に定着します。
- 虫歯(う蝕):食べ物の口移しや、スプーンの共有などで感染することが多いです。お口の中に定着した虫歯菌が、糖分をエサにして酸を作り出し、歯を溶かしていきます。
- 歯周病:こちらも唾液を介して感染します。歯周病菌は歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)で増殖し、毒素を出して歯を支える骨を溶かしてしまいます。
お口の感染症は「全身の健康」にも直結します
結核が肺から全身に影響を及ぼすように、お口の感染症である歯周病も、口の中だけの問題にとどまりません。
歯ぐきの炎症によって発生した物質や歯周病菌が血管を通って全身を巡ると、糖尿病の悪化、心疾患、脳梗塞、誤嚥性肺炎などの全身疾患リスクを高めることが近年の研究で明らかになっています。お口の健康を保つことは、全身の健康寿命を延ばすための第一歩です。
風邪とは違い、自然には治りません
虫歯も歯周病も、風邪のように「休んでいれば自分の免疫力で治る」というものではありません。放置すればするほど進行し、最終的には大切な歯を失う原因となってしまいます。
これらの感染症から歯を守るためには、以下の2つのアプローチが不可欠です。
- 毎日の丁寧なセルフケア(ご自身での歯磨き・フロス)
- 歯科医院でのプロフェッショナルケア(定期検診・クリーニング)
当院では、痛みが出てから削る・抜くといったその場しのぎの治療ではなく、長期的な視点でお口の健康を守る「予防歯科」に力を入れています。根本的な原因である「細菌のコントロール」を行うことで、感染症の発症と進行を防ぎます。
お口の健康状態を一度チェックしてみませんか?
新橋周辺でお勤めの方や、お近くにお住まいの方で、「しばらく歯医者に行っていない」「最近、歯ぐきの腫れや出血が気になる」という方は、ぜひ一度、新橋赤レンガ通り歯科クリニックにご相談ください。
患者様お一人おひとりに寄り添い、誠実で丁寧な診察・治療をお約束いたします。
ご案内
住所
東京都港区新橋4-5-15 新橋新和ビル2F
電話番号
03-3436-4618
診療時間
平日 10:00〜13:00 / 14:00〜19:00
(土日祝休診)
アクセス
新橋駅から徒歩5分

