5月14日は温度計の日】お口の「温度」と健康の意外な関係
こんにちは!新橋赤レンガ通り歯科クリニックの院長後藤です。
本日5月14日は**「温度計の日」**です。
水銀温度計を発明したドイツの物理学者ファーレンハイトの誕生日にちなんで制定されたそうです。
体調管理のために毎朝検温をされている方も多いと思いますが、実は**「お口の中の温度」**も、私たちの歯の健康と深く関わっていることをご存知でしょうか?
今回は「温度計の日」にちなんで、知っておきたいお口と温度の秘密についてお話しします。
■ お口の中の「理想的な温度」とは?
お口の中は通常、体温に近い**36℃〜37℃**程度に保たれています。
しかし、毎日の食事を思い浮かべてみてください。
「熱いラーメンやコーヒー(60℃以上)」を飲んだ直後に「氷入りの冷たいお水(5℃以下)」を飲む……といったように、お口の中は日々、非常に過酷な温度変化にさらされています。
実は、この急激な温度変化の繰り返しが、歯の表面(エナメル質)に目に見えない微細なヒビを作る原因になることもあるのです。
■ 「冷たいもの」と「熱いもの」、しみる時の危険度の違い
新橋周辺でのランチタイムやデスクワーク中、「お茶やコーヒーが歯にしみる」と感じたことはありませんか?
実は、何がしみるかによってお口の危険度が変わります。
• 【冷たいものがしみる場合】
歯ぐきが下がって歯の根元が露出したり、エナメル質が削れたりして起こる**「知覚過敏」**の初期症状、あるいは初期の虫歯の可能性があります。
• 【熱いものがしみる場合】
これは要注意のサインです!歯の神経(歯髄)まで虫歯や炎症が深く進行している可能性が高く、冷たいものがしみる時よりも重症化しているケースが多く見られます。
「熱いスープを飲んだ時にズキッとする」という方は、我慢せず早めの受診をおすすめします。
■ 歯周病菌は「温かいところ」が大好き?
近年の研究では、歯周病が進行して「歯周ポケット」が深くなると、その部分の温度がわずかに上昇することが分かっています。
細菌にとって、温かくて暗い場所は絶好の繁殖スポット。お口の中に炎症(熱っぽさ)を起こさないために、毎日の丁寧なブラッシングと歯科医院での定期的なクリーニングで、お口の環境を清潔に保つことが何よりの予防になります。
■ 後藤院長からのメッセージ
毎日の検温と同じように、お食事のときに「あれ、しみるかな?」とご自身のお口の感覚をチェックしてみてください。それは体が出してくれている大切なサインです。
新橋赤レンガ通り歯科クリニックでは、皆様が毎日美味しい食事を快適な温度で楽しめるよう、全力でサポートいたします。
「ちょっと冷たいものがしみるかも…」といった小さなお悩みでも、どうぞお気軽に私、後藤や当院のスタッフにご相談くださいね。皆様のご来院をお待ちしております!
新橋赤レンガ通り歯科クリニック
03-3436-4618

