【6月1日は気象記念日】雨の日や台風の前に歯が痛む?お天気と歯の意外な関係
こんにちは!新橋赤レンガ通り歯科クリニック、院長の後藤です。
今日、6月1日は「気象記念日」です。1875年(明治8年)のこの日に、日本初の気象台(現在の気象庁)が東京に設置されたことにちなんで制定されました。
これから少しずつ雨の日が増え、梅雨の足音が近づいてくる季節ですね。お天気のニュースが気になる時期ですが、実は「お天気(気圧の変化)」と「歯の痛み」には、密接な関係があることをご存知でしょうか?
なぜ?気圧が下がると歯が痛む理由
台風が近づいている時や、雨が降る前など、気圧が急激に下がる時に歯が痛くなる現象を「気圧性歯痛(きあつせいしつう)」と呼びます。飛行機に乗った時や、高い山に登った時に歯が痛くなるのと同じ仕組みです。
歯の中には、神経や血管が通っている「歯髄腔(しずいくう)」という空洞があります。外の気圧が下がると、この空洞の中の圧力が相対的に高まり、膨張して周囲の神経を圧迫します。 健康な歯であれば問題ないことが多いのですが、むし歯がある方や、治療を中断してしまっている歯がある方は、この気圧変化によってズキズキとした痛みを感じやすくなるのです。
梅雨の時期は「歯ぐきの腫れ」にも要注意!
気圧の変化だけでなく、これからの季節の変わり目や梅雨のジメジメとした気候は、体調不良やストレスを引き起こしやすくなります。
日々お仕事を頑張っていらっしゃる皆様は、知らず知らずのうちに疲れが溜まっていることも多いかと思います。疲れなどで免疫力が下がると、お口の中の細菌(歯周病菌など)が活発になり、歯ぐきが腫れたり、出血しやすくなったりします。「疲れると歯が浮くような感じがする」という方は要注意です。
お口のトラブルを未然に防ぐために
気圧の変化による歯痛や、免疫力低下によるお口のトラブルを防ぐためには、以下のことが大切です。
- 放置しているむし歯の治療を済ませる
- 毎日の丁寧なセルフケアでお口の中を清潔に保つ
- しっかり睡眠をとり、疲れを溜めない
「雨の日に限ってなんとなく歯が痛い」「最近、歯ぐきに違和感がある」と感じたら、それはお口からのSOSサインかもしれません。我慢して痛みがひどくなってしまう前に、ぜひお気軽に当クリニックへご相談ください。
本格的な梅雨が来る前に、お口の中をしっかりケアして、スッキリとした気分でジメジメした季節を乗り切りましょう!ご来院を心よりお待ちしております。
新橋赤レンガ通り歯科クリニック
03-3436-4618

