【6月22日はDHAの日】お魚の栄養「DHA」が歯周病予防に効果的って本当?
こんにちは!新橋赤レンガ通り歯科クリニックの院長、後藤です。
本日6月22日は「DHAの日」です。 青魚などに多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)は、「頭が良くなる」「血液がサラサラになる」といった効果で有名ですよね。
しかし実は、このDHAが「歯周病の予防や改善」にも深く関わっていることが、近年の研究で分かってきています。今回は、お魚の栄養とお口の健康の意外な関係についてお話しします。
1. DHAが「歯周病」の炎症を抑える?
歯周病は、歯周病菌によって歯茎に炎症が起こり、放っておくと歯を支える骨が溶けてしまう病気です。
DHAには、体内の炎症を抑える強力な作用(抗炎症作用)があります。 日常的にDHA(やEPA)をしっかり摂取している人は、そうでない人に比べて歯周病の進行リスクが低いという研究データもあるほどです。
歯茎の腫れや出血が気になる方にとって、DHAは体の内側からアプローチしてくれる心強い味方になります。
2. 子どもの「歯」と「脳」の発育にもプラス
DHAは、お子さんの脳や神経の発達に欠かせない栄養素として知られていますよね。 それだけでなく、成長期にしっかり噛んでお魚を食べることは、顎の発育を促し、綺麗な歯並びの土台を作ることにもつながります。
3. 効率よくDHAを摂るためのポイント
DHAは人間の体内で作ることができない「必須脂肪酸」のため、食事から摂る必要があります。
- おすすめの食材: サバ、イワシ、サンマ、マグロなどの青魚
- 調理のコツ: DHAは魚の「脂」に多く含まれます。お刺身で生で食べるか、煮魚・ホイル焼きにして汁ごと食べるのが効率的です。手軽な「サバ缶」や「ツナ缶」を利用するのもおすすめです。
まとめ:食事と毎日のケアで健康な歯茎を
DHAは歯周病の「炎症」を抑えるサポートをしてくれますが、歯の表面にこびりついた「歯垢(プラーク)」や「歯石」を溶かせるわけではありません。
一番大切なのは、やはり日々の丁寧なブラッシングと、歯科医院での定期的なクリーニングです。
体に良い食事を意識しつつ、お口のメンテナンスにもぜひお越しください。 「最近、歯茎から血が出るな…」と気になった方は、いつでもお気軽にご相談くださいね。
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