9月9日は五節句のひとつ**「重陽(ちょうよう)の節句」**です。

こんにちは!新橋赤レンガ通り歯科クリニックの院長の後藤です。

9月に入り、朝晩には少しずつ秋の気配が感じられるようになってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、9月9日は五節句のひとつ**「重陽(ちょうよう)の節句」**です。

桃の節句(上巳の節句)や端午の節句と比べると少し耳慣れないかもしれませんが、実は古くから「不老長寿」や「健康」を願うとても大切なお祝いの日のひとつです。

本日のブログでは、この「重陽の節句」にちなんで、「噛むこと」と健康寿命についてお話ししたいと思います。

重陽の節句とは?

重陽の節句は、陽の数(奇数)が重なる最もめでたい日として、江戸時代には「菊の節句」とも呼ばれ、菊の花を飾ったり、菊を浮かべたお酒を飲んで無病息災や長寿を祈る習慣がありました。

「いつまでも元気に、自分の歯でおいしく食事を楽しみたい」というのは、誰もが願う健康の基本ですよね。そして、その願いを叶えるために欠かせないのが**「よく噛んで食べる習慣」**です。

「よく噛むこと」がもたらす全身と口腔の健康

普段の食事で何気なく行っている「噛む」という動作ですが、実は私たちの身体と口の中にとって、素晴らしいメリットがたくさんあります。

 唾液の分泌が活発になる

よく噛むことで唾液がたくさん分泌されます。唾液には、お口の中の細菌を洗い流して虫歯や歯周病を防ぐ「自浄作用」や、粘膜を保護する働きがあります。

 消化・吸収を助ける

食べ物が細かく砕かれ、消化酵素が混ざり合うことで、胃腸にかかる負担をぐっと減らすことができます。

 脳への血流促進

顎を動かす筋肉の運動が脳を刺激するため、認知症の予防や集中力アップにもつながるといわれています。

不老長寿の基本は「お口の健康」から

健康長寿の秘訣は、バランスの取れた食事と、それをしっかりと噛み砕くことができる「健康な歯と歯肉(歯茎)」を維持することです。

もし、お口の中に痛みがあったり、合わない詰め物・被せ物があったりすると、無意識に片側だけで噛んでしまったり、硬いものを避けて柔らかいものばかり選んだりしてしまいます。これが続くと、お口の筋力が低下するだけでなく、全身の健康バランスにも影響を及ぼすことがあります。

最後に

重陽の節句を機に、ご自身の「噛む力」や「お口の環境」について少しだけ振り返ってみませんか?

当院では、虫歯や歯周病の治療だけでなく、定期検診やクリーニングを通じて、皆様の「いつまでも美味しく食べるためのサポート」を行っております。「最近、歯のメインテナンスをしていないな」「噛むときに少し違和感がある」という方は、どうぞお気軽にご相談ください。

スタッフ一同、皆様のご来院を心よりお待ちしております!

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