【10月26日は天然痘根絶の日】人類が病気に勝った日。では「虫歯」は根絶できる?  

皆様、こんにちは!

新橋赤レンガ通り歯科クリニック 院長の後藤です。

本日10月26日は、世界保健機関(WHO)にちなんだ「天然痘(てんねんとう)根絶の日」です。人類が歴史上、唯一ワクチンと医学の力で完全に克服することに成功した感染症として知られています。  

感染症の歴史を知ると、歯科医師としてふとこんな疑問が浮かびます。

「世界中を悩ませている『虫歯』も、いつか根絶できる日は来るのだろうか?」

今日はこの疑問について、予防歯科の視点からわかりやすくお話ししてみたいと思います。

なぜ虫歯は「完全な根絶」が難しいのか?

天然痘のようにワクチンなどで一気に地球上から消し去ることが、虫歯では難しいのには主に3つの理由があります。

1. 原因菌が「常在菌」だから

虫歯の原因となるミュータンス菌などは、特別な病原菌ではなく、私たちの口の中に普段から生息している「常在菌」の一種です。お口の中の菌を完全にゼロ(無菌)にすることは現実的ではありません。

2. 生活習慣が大きく関わるから

虫歯は細菌感染だけでなく、普段の食事内容や「ダラダラ食い」、唾液の分泌量など、毎日の生活習慣が複雑に影響し合って発症する「生活習慣病」の側面が強いためです。

3. 歯は皮膚のように再生しないから

皮膚や筋肉と異なり、一度削れたり溶けたりした歯の組織は自然に元通り生え変わることができません。

「あなたとお子様のお口の虫歯ゼロ」は達成できます!

地球上から虫歯菌をゼロにすることは難しくても、「ご自身やご家族のお口の中で虫歯を1本も作らないこと」=個人レベルでの虫歯根絶は、現代の予防歯科で十分に達成可能です。

そのために必要なステップはとてもシンプルです。

 毎日の正しいセルフケア(フッ素配合歯みがき粉 + フロス・歯間ブラシの併用)

 ダラダラ食いを防ぐ食事習慣(お口の中を酸性から戻す時間を作る)

 定期的なプロフェッショナルケア(歯科医院でのバイオフィルム除去・フッ素塗布)

天然痘はワクチンで防ぎましたが、虫歯予防には「ご自宅でのケア + 歯科医院での定期検診」という確実な予防法がすでに確立されています。  

まとめ:新橋赤レンガ通り歯科クリニックが皆様の「虫歯ゼロ」をサポートします!

「最近、歯医者さんに行っていないな」「痛くなってから行けばいいや」と思っていませんか?

天然痘根絶の日である今日をきっかけに、ぜひご自身やご家族のお口の健康について少し考えてみてください。

新橋赤レンガ通り歯科クリニックでは、患者様一人ひとりに合わせた予防プログラムをご提案し、一生ご自身の歯で健康に過ごしていただけるよう全力でサポートいたします。気になることがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

新橋赤レンガ通り歯科クリニック

03-3436-4618

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